心のことば ⑭
- 2013.01.16
- ☆ことだま
≪運命≫
運命にほんろうされてはならない
正法を行じる者は
運命を超えていく自分を 確立することにあるからだ
運命はもともと自分がつくり出したものだが
運命に執着し 運命に心をしばられると
ますます身動きできない
運命から自分を切り離すには
まず他人の目で自分を眺めることだ
すると その運命の道筋が明らかとなり
運命の原因が はっきりととらえられる
客観的な心が養われ 自己の運命に苦悩を感じないばかりか
他人に対しても 博愛の心が大きく開いてくるからである
(心のことばより~)
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(解説)
心の争い・愚痴・不平・不満が習慣になって性格になり、運命を作りだし、
最悪、自然災害を引き込む結果になる。
心ある人が残り調和・コミュニケーション・自力の大切さ・足ることを知る・・・
そうした見方によって運命の実相が理解出来るのだろうし、そうなれば他人を含めて幸福をめざすもとになろう。