心のことば㉓
- 2013.01.25
- ☆ことだま
≪極楽≫ あの世の極楽を望むために 正法を学ぶのではない 現在の極楽(心の安らぎ9を得るために 行ずるのである 極楽も地獄も 現在の自分の心のなかにある ——————————— (解説) 物と心は相違関係です 物は無情なものであるが、心が貧しくならない程度に物があれば […]
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≪極楽≫ あの世の極楽を望むために 正法を学ぶのではない 現在の極楽(心の安らぎ9を得るために 行ずるのである 極楽も地獄も 現在の自分の心のなかにある ——————————— (解説) 物と心は相違関係です 物は無情なものであるが、心が貧しくならない程度に物があれば […]
≪業(カルマ)≫ 全てのものが循環するように 業もまた循環する 業の循環を断ち切るには 努力と勇気が必要であり 智慧を働かせば 効果はもっとはやまる・・・・ ————————————- (解説) 人間は、何回も生まれ変わっています。 前生の習慣が良いも、悪 […]
≪波動≫ 己に一点のやましさがないように 心の鏡を磨いておくこと 人の非難は 発信者に 勢いこんでかえってくる 人の想念は光と同じように 波動と速さをもち 必ず発信者に かえってくるものである —————————- (解説) 自分より光の強い人に間違った非難をぶつけた時 即座と跳ね返って、何 […]
≪毒≫ 人の中傷 ねたみ うらみを そのまま受け取り相手を非難すると 中傷 ねたみの 毒を食べたことになる 毒は 体をこわし 周囲を暗くする (解説) 非難されると普通はカッとします。 相手の毒を吸収せず、カッとせず、暫く距離を置くか、距離感をとるのも大切です。 相手は、嫉妬と意地悪な心がある場合が多いのです。 鬼が入れ代わり入り、血が逆流して、破壊型にエスカレートしているので、体も具合悪いはずで […]
《自分との戦い》 正法は自分との戦いである 己に克つことである 業(カルマ)の自分に負けると その分量だけ来世に持ち越し もう一度 やり直さなければならない 一つでも二つでもいい その業を正し 正道生活の 一ページを飾るようにしたい ———————————— […]
≪一歩 一歩≫ 正法は 一日怠れば 一日遠ざかる 一年怠れば 一年離れる ———————————- 何事も挫折しない心を作り上げましょう 努力が無駄になるのは勿体無いです・・・ 心の、予習・復習(一日の点検)は怠らないようにしていきたいです・・・
≪天国と地獄≫ 天国も地獄も 人の心が創りだす 天国の住者は 布施(慈悲)と 他を生かす協調(愛)の 行為のできた者 地獄は 我執に心を奪われた者が 集まるところである —————————————— (解説) 天国と地獄は私達生活の […]
≪実践≫ 人は反省することによって前進する しかし反省の功徳は 反省後の中道の実践にかかっている 実践のない反省は 観念の遊戯にすぎない ———————————- (解説) 人は多くを求めます。 依存心の強い人ほど、その傾向があります。 こんな人は、なにかがおこると、 […]
≪愛≫ 愛と憎しみは緒刃の剣のようにみる者がいるが、そんなことはない 憎しみは自己保存であり 憎しみを隠し持った愛は愛といえない 愛に自己弁護はない・・・・ 愛に立場はない・・・ 愛に自我はない・・・ 愛に甘えはない・・・ 愛に苦しみはない・・ 愛に楽しみはない・・・ 愛には神の心しかない・・ 神の心とは調和である 他を生かし助け合う 補い合う 許し合えるその心が愛の心に通じ その行為が神の心とつ […]
≪運命≫ 運命にほんろうされてはならない 正法を行じる者は 運命を超えていく自分を 確立することにあるからだ 運命はもともと自分がつくり出したものだが 運命に執着し 運命に心をしばられると ますます身動きできない 運命から自分を切り離すには まず他人の目で自分を眺めることだ すると その運命の道筋が明らかとなり 運命の原因が はっきりととらえられる 客観的な心が養われ 自己の運命に苦悩を感じないば […]