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心のことば 54~

《意識》




人が目覚めているときは


肉体を自己と思っている


しかし眠っているときの自己は


肉体が自己と思っていない


肉体の自己はなにもかわらず


無自覚であるはずだ


これは意識が肉体から離れるからだ


親も兄弟も 妻も子どもも


友人も職場も なにもかわらない


目覚めてはじめて 肉体の自己を自覚し


妻や子どものあることを知る


この世のいっさいののものは


自己という意識がなければ


この大宇宙も地上界も自己の肉体も


認知することはできない


それほど己の意識は偉大であり


宇宙の広がりをもっているものだ


この意識こそ 神の心に通じた己の心である




(写真はシェア)





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