経済・発展途上 上海
成田 → 上海/浦東空港
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8月12日に成田空港ANAにて上海へ出発しました。
上海空港の外国人入国に並んでいる時も、とても笑顔で対応してくれました。
日本の報道で流れている中国に対するマイナスイメージは全くと言う程、感じられませんでした。
国や文化の違いによるものは仕方がないと思います。
日本が全て正しいとも言えないでしょう。
中国が全て正しいとも言えないでしょう。
お互いに助け合い、教え合い、理解し合う努力は、これからも必要だと感じました。
日本の人口の12倍から13倍の国で素晴らしい事も犯罪も日本の12倍~13倍あってもおかしくないと思います。
日本では家族関係の犯罪、レストラン、生肉偽装の問題など数多くあります。
しかし、海外から
「日本人は・・・」
と非難されているでしょうか?
反対に日本の報道は、個人を追及しているでしょう。
日本の報道は、中国でギョウザなどの問題があると
「中国は・・・」
と国全体的に悪く言うレベルの低さを感じます。
これこそ、弱いものいじめと差別、偏見にしか私には受け止められません。
BSの世界のニュースをも見ていても、様々な国の沢山の犯罪、自然災害、事件が毎日のように報道されていますが、あまり突っつきません。
何時も不思議に感じます。
北京オリンピックの開幕式は、本当にパワーがあって感動しました。
録画を何回も見ました。
2年前から練習されたものもありました。
このことに対しても日本の報道は、
「くちパクである」
と報道し、その他くだらない事をわざわざ報道していました。
くちパクとは歌っている歌手が実際に歌ってないと言う事を言っているようです。
どうして弱点ばかりを探すのでしょうか?同じ日本人として恥ずかしくなります。
この報道に振り回される人も多いでしょう。
それだけ正しく聞く、見る、語る、思う、行うなどは大切なのです。
八正道の中にもあります。
もっと高レベルの報道人が必要ですね。
中国の野菜の輸入をストップしてから経済の悪化は進んだと思います。
私が子供の頃にも、農薬を沢山使用されていました。
私の家は農家ではありませんでしたが、朝、農薬をまく機械の音が聞こえると同時に、家の窓を閉めていました。
外は農薬で真っ白い景色でした。
口にはタオルを当てて息を止めているほどでした。
時代と共に無農薬を見直されましたが、無農薬野菜の管理はとても重労働です。
そして、農業のコストは安く、スーパーに並べばコストが高くて大変です。
私達も同じ時代を通過し生活してきました。
国民は報道に振り回され、政府は国民に振り回されています。
自分の目でしっかり確かめる努力をしましょう。
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さて、上海見学です。
上海/浦東空港から、市内まで車中での美人ガイドさんのお話で、中国は車代と別にナンバープレート代が必要になるそうです。
上海は中国で1番物価も高く、ナンバープレート一枚5万元
(2008年8月現在 日本円で804,570円)
だそうです。
省によって多少違うそうです。
上海は、中国の中でも1番治安が良く、夜も東京と同じで夜も1人で安心して歩けるそうです。
基本的に残業はなく定時に仕事が終わるそうです。
日本から仕事に来ている人は喜ぶそうですよ。
車中からの町並み風景はヨーロッパ、イギリス、フランス風もあり、得した気分になれます。
2年後には万博が開催される為、工事が進んでいました。
空港から近いです。
上海のガイドさんの試験は毎年あるそうです。
とても難しいそうですよ。
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《上海浦江遊覧》
上海市内の精華の夜景を、バイキングを楽しみながら満喫出来ます。
得にテレビ塔のライトアップが素敵です。
上海に六本木の森タワーを建設中でした。
完成後は、是非に行って見たいですね。
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《上海野生動物園》
園内はバスとカートで移動します。
中国ではトラが森の王様です。
日本はライオンですね。
熊の水浴びも可愛いいです。
左上の写真はシッポが自慢!
のおサルの仲間です。
中国国宝のパンダ(ションマォ)です。
パンダはやはり癒し系ですね。
そしてパワーも他の動物と比べて全く並外れています。
国宝なので、冷暖房完備です。
私も大きな抱き枕のパンダ(ションマォ)を買って来ました。
帰りの税関通過の時も、皆さんパンダ(ションマォ)を見てニコニコでした。
成田空港の税務官もニコニコでした。
パンダ(ションマォ)の癒しパワーは凄いですね。
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《豫園 ユィユアン》
下町のワンダーランドで、上海の浅草のような所です。
400年前に作られた町です。
浅草は豫園をモデルになって居るそうです。
お土産のショッピングには最高です。
小龍包の発祥地でもあり、行列の並ぶお店が多かったです。
なんと、ここでも布袋様に御逢いしました。
大感激でした。
ホテルへ帰ってから夜の食事場所をガイドさんが探して下さいましたが、中々条件に合うレストランがなく、上海の老舗へ行く事にしました。
タクシーで辿り着いた場所が、お昼の布袋様の隣のお店でした。
もう一度、御逢いできて嬉しかったです。
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《王佛寺 ユィファースー》
ビルマ生まれの仏様を、1882年の創建で、1928年に再建されました。普陀山の僧、慧根がビルマから持ち帰った5体の玉仏のうち、帰途の上海に残した2体であると言われ、上海の宝とされています。お寺の精進料理も有名です。(中国ガイドブック参考)
欲望のお願い事も多いらしく、少し身体が痛くなる場所もありましたが、私なりに心の中で(此処へ訪れる人々が幸せになりますように・・)と、天から光を降ろして、お願いをさせて頂きました。
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《上海龍華古寺 ロンホァスー》
市内の龍華鎮にあります。
三国時代に呉の孫権が建立したと伝えられています。
今日の寺は清代光緒年間の再建で、弥勒殿、大雄宝殿、その他の仏閣を揃えている。
寺の前に立つ龍華塔は、三国時代に創建されました。
隣の龍華賓館でもお寺の精進料理を楽しめます(中国ガイドブック参考)。
此処でも又、布袋様に出会えました。
周り一面に仏像に囲まれています。
此処でも、沢山の方がお参りに来ていました。
王佛寺と同じく、天から光を降ろしながら(此処へ訪れる人々が幸せになれますように・・・)と、祈らせて頂きました。
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今回の中国の旅もパワーがありました。
中国、インドはパワーがあります。
エジプトは又、違ったパワーがありますね。
特に中国、インドは自然を取り入れた健康法が盛んです。
気孔や太極拳、漢方薬、インドは太陽や水、月などそして山や水の波動の高い自然が沢山です。
沢山の民族が文化を大切に生きています。
中国、インドのパワーを分かる人は、波動の高い人でしょう。
世界の良いところを見ながら、助け合い、教え合い、許し合い、理解を深めて何時かは、世界が一つになる事
を祈ります。
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