日中友好ページ ～桂林～
伝説☆神秘の大自然山水の世界
成田 → 広州 → 桂林
広西チワン族自治体（こうせいちわんぞくじちたい）
雲南・貴州高原の南東部に位置し、南にはベトナムの国境。
人口４７８８万。チワン族をはじめ多くの小民族が住んでいます。
人間の温かさが伝わって来るエネルギーでした。
カルスト地形が広く分布し、奇峰や鍾乳洞が多く、世界的な観光地です。
山の景色も中国らしさが表現されています。
景色も最高ですが、信号は少なく、路上の流れ（人や車）を見ていても日本にはない風景で、スリルがあり、ハラハラ、ドキドキしましたが、日本へ帰ってからの旅の思い出です。
そして、又も木彫りの布袋様に出逢いました。民族村にも行きました。
女性は刺繍が上手でないと、お嫁に行けないそうです・・・
璃江の川下り（りこうのかわくだり）
桂林の南、竹江の船着場から終点の陽朔まで、約60kmを４時間～５時間かけて、山水を満喫しながら下ります。
途中、九馬画山（くまがさん）馬を九頭見つけると幸運になれる山があり、数えました。何となく見つけたような気もしましたが、船は待ってくれず進んで行きました。
黄布灘（こうふなだ）
中国の２０元の景色です。
瑠江の川底に黄色の石板があり、水を通してのぞくと一枚の黄色い布地のようにみえることから黄布難と言われるそうです。
又、大小７つの峰が水浴びする少女のように見える山（七仙下凡・しちせんげぼん）と言われる名所や、女の人が赤ちゃんを抱っこして、御主人の帰りを待っているかに見える山、観音様に見える山、像に見える山など、沢山の山水を楽しみながら渡ります。
勿論美味しい郷土料理も出ますが、舟の中で調理が行われます。
とても美味しかったです。
食の文化中国だけあって、何処行っても味は甘くなく美味しいです。
川を下り陽朔にたどり着いたら、素敵な町並みが並び、可愛いカフェもありました。
その奥にはホテルがあります。
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