N様 男性 30代 東京都葛飾区
「チベットの旅行記」
3月5日から10日までチベットに行って来ました。
10年前に北京に留学経験が有るのですが、当時は行く機会が無かったので今回は本当に楽しみでした。
チベットに着く前に私を待っていたのは、飛行機から見えるヒマラヤ山脈でした。
雲より高い山々がとても綺麗で神秘的でした。
ラサに降り立って澄み切った空気を思いっきり食い込むと、やはり3600メートルと言う高地だけあって、空気が薄いーって痛感しました。
まだここではそれほど息苦しいと言う実感は無かったのですが、ホテルに着いて市内をぶらぶらしていたらだんだん足がむくんでパンパンに張ってきて息もぜいぜいとまったく動けなくなってしまいました。
うーんこれはまずいと思い、やっとの事でホテルに帰ってベットで横になって急に熱が出始め一晩中高熱と頭痛にうなされました。
これが高山病なんだーと苦しい中、これも高地に来ないと経験出来ないなとなんだかとっても新鮮な体験だと思えました。
熱が下がって頭痛も治って念願のポタラ宮観光に出かけました。
ダライラマ14世がインドに亡命する前まで居られた場所です。
ただやっぱり息は苦しいし、重い体を引きずりながらポタラ宮へと向かいました。
多くの方々がマニ車を手にお経を上げながら歩いていました。
中には五体投地をする人もいて以前テレビで見たんですが、チベットの人は五体投地をしながらポタラ宮に行くのが夢なんだそうです。
チベット密教は輪廻転生を信じられていて来世の為に今世で徳を積む事が人生の生きる意味だそうです。
自分自身の事を祈るのでは無く、ダライラマの長寿と世界平和なんだそうです。
来世があるからいい加減に生きるのではない彼らの目は澄み切っていてとても綺麗でした。
ポタラ宮も大昭寺も素晴らしいエネルギーに満ちていました。
ホテルで森中先生オススメの本を読んだんですが、すごい波動を感じました。
光に包まれている感じで幸せな気持ちになりました。
今回の旅行で強く感じた事は、前向きに上を向いて行く事は、悪い事では有りませんが、日々反省しながら行かなければいけないんだなと・・・
それから私自身前世で中国でお坊さんをしていた様な気がしました。
青く澄み切った空と綺麗な空気、水の綺麗なチベットは忘れる事が出来ません。
大自然の素晴らしさを痛感した旅となりました。
チベットを立つ日、ダライラマの長寿と世界平和を祈らずにはいられませんでした。
帰国後、森中先生にヒーリングをしてもらいに行ったのですが、良い物も悪い物もたくさん連れてきたとの事で、ヒーリングをお祓いに変更しました。
きっとはるばるチベットから先生に光のエネルギーで導いて欲しかったんだろうと思い、勝手ながら良い事が出来たんだと思っています。
チベットに行ってから心が安定している事と、第6チャクラが時々ムズムズします。
これからも素敵な旅行がしたいと思っています。
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昨日、チベットの素敵なお土産有難う御座います。
TVで見た事ありますが本当に湖が透明で景色がそのまま鏡のように映されているのは感動的です。
空の色が本物のブルーで、絵葉書のようです。
チベットの子供も可愛いです。
色々御話をワクワクしながら聞かせて頂きチベットへ行った気持ちになりました。
そして新たなパワーも頂いて来て、大きくなったと思います。
N様を頼って憑いて来た方も大勢いました。
嫌な感覚はありませんでしたが、面白い方々を見させて頂きました。
本日のグループ瞑想が楽しみです。